THEOからの運用についてのメール
昨日の夜にTHEOから「【THEO】入金したら運用は自動で開始するの?(よくあるご質問)」というメールが届きました。
THEOの場合、前回ブログに書いたように、入金時に運用方針の確認がないので多くのユーザーが不安になって問い合わせてくるのでしょう。
メールを読んでみると、入金したら自動で運用が始まるということと、ポートフォリオについての説明、あとは入出金の手続きについての説明でした。
そういえば、自分がどのようなポートフォリオにしたのかすっかり忘れていたので、改めて確認してみることにしました。
まずは、口座申込前に作った運用プランを確認してみました。
かんたんな質問形式で、運用プランを決めるのは手軽でいいですね。
質問項目は5問。私は上の画像のように回答しました。
今回はロボアドバイザーの実力を運用実績で試してみたかったので、収益性を目指します。
診断結果は、これ。
株式中心に運用されるグロースに50%以上配分されている「値上がり益重視」の 運用方針を提案されました。
ポートフォリオを細かく編集することもできるようなのですが、ロボアドバイザーの素の実力が知りたいので、そのままのポートフォリオで運用します。
そのポートフォリオの中身は上の画像の通りで、先進国株にかなりの比率が配分されています。国・地域別の構成もみることができるようなので、確認しました。
まずはアメリカですが、15種類もの銘柄に分配されて投資されるようです。その中でも中型・大型の割安株に合計20%以上と結構な割ありを投じるようです。
次に南アメリカ。ここではメキシコ株に投資をするようですが0.7%とかなり少ないので全体に対する影響は少なさそうです。
次に欧州。先進国株中心のポートフォリオだったので、そこそこの比率が割り振られているかと思いましたが、ドイツの大型・中型株とユーロ圏の大型株の2つに合計2.8%。もともと取り扱い銘柄が少ないのか、私に提案された運用プランに適合するものがなかったのか?どうなんでしょう。
次に中東・アフリカ地域。
・・・
ありませんでした・・・。
次にアジア・オセアニア。
アジア太平洋地域の先進国の大型・中型株に10.2%とそこそこ配分しています。
一方日本株には0.4%とほとんど配分していません。ロボアドバイザーとしては値上がり益重視のプランには日本株は不向きと考えているのでしょうか?
最後はグローバル。先物・現物など多ジャンルで構成されています。今回の運用プランでは合計で10%強とそこそこ配分されています。
改めてみてみると、結構多くの銘柄に分配されて投資がされるようです。
これらの銘柄がそれぞれどのような動きをするのか、運用開始が楽しみです。